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KOZAKIKAKU

WORKS これまでの仕事

匠の技と3Dシステムの融合

株式会社テクニカル・プラは、神奈川県海老名市にある3Dシステムを導入した金属の切削加工や樹脂の真空注型を行っている会社。特にとある客先からの相談で、試行錯誤を繰り返し実現した同時多色真空注型を得意としています。
こざ企画ではWEBサイトリニューアル制作と会社ロゴマークのリニューアルをお手伝いさせていただきました。

仕事の内容を表面化させたWEBサイト

テクニカル・プラさんを訪問し現場を見ると旧サイトからは想像できなかった仕事場が広がっていました。装置設備の数々や工具や受注品を削っている姿など、まさに匠の仕事場でした。この内容をちゃんと写真で見せることができれば、ちゃんとその手の仕事が舞い込むと思ったので、plus-alpha.tvの北さんにお願いして仕事場のあらゆるシチュエーションをミクロな視点で写真に収めてもらいました。トップページでは選抜した写真をスライドショーで見せています。「匠の技」というイメージを求め、「作業する手」を中心に撮影しています。

写真ギャラリーページの設置(WEBサイト)

サイト実装はウェブデザイナーの川島さんに依頼し、加工製品例や作業風景を見ることができるギャラリーページを設置しました。僕のサイトデザインを見て細やかな機転を効かせていただいてもらったことでより良いものになりました。ギャラリー一覧で成果物や仕事のイメージがつかみやすくなり、サイトを訪れる対象者にもどんな仕事を依頼できそうか考えることができます。

リニューアル前

リニューアル前のサイトは、求人案内を出すために急遽こしらえたサイトだったようで、社名で検索してもヒットしない状態でした。ビジュアルは会社所在地をアピールしたものでした。リニューアルに際してのポイントは、「社名で検索可能にすること」「仕事内容を表面化させること」「サイトに訪れた人に他社と同じだと思われないこと」としました。

旧ロゴの要素を踏襲したロゴデザイン

旧ロゴから踏襲したデザインは「社名のイニシャルである“T”と“P”が合体した形状」「合体した文字を円形で囲む」という要素。新たに「T(Technology)とP(Professional)の融合を象徴したマークというコンセプトを加えて提案しました。 カラーリングは、テクニカル・プラ苦労の結晶である「同時多色真空注型」を象徴した配色です。

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